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ほそぼそと
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 後期試験も終盤で、今日は会計に関する科目の試験なので、ある程度は余裕がありました。
ところが、原価計算の科目試験では、「計算」と入っておきながら専門用語を問うものが3割を
占めていて、専門学校でもまだ理論的なものは勉強しておらずそれらしい言葉を自分で考えて
解答したため結果は期待できません。
 といっても残り6割は計算問題で、本当に基礎的な問題だけだったのでこれはいただき、と
心の中でガッツポーズしつつ、下のような図をガリガリ書いていきました。

 ちなみに問題は単純総合原価計算をしなさいというもので、費用額はうる覚えのため、
『×××』として割愛して、そのデータは、次のように与えられました。

 月初仕掛品   40個(進捗度 1/2)
  当月投入    440個
    完 成 品     420個
 月末仕掛品   60個(進捗度 1/3)

 ここから下の図が書けるんですが、会計において左右の合計額は一致、つまりは貸借が
一致していなければならないのです。

                     
 
 【加工費】においてどうも合わないことから、パニックになってしまい、進捗度が2/3なら
一致するからきっと問題の作成ミスだろうな、なんて考えにいたり、その授業の
先生が訂正報告をしに来るのをしばらく待つことにしました。
 ところが退出可能時間の30分が過ぎても全く来ないのでさらにパニック状態に。
と同時に専門学校でもこの部分は教わっているし、そもそもそれ以前に日商簿記2級を
持っているのにこのザマはなんなのだろうかと自責すらしてしまいました。
 もはやその問題について考えるなんてできず、結局一致していない差額の20個は
「月末仕掛品」へ持っていき、それで計算を続けていったのです。
 まあ奇跡なんて起こらず、その計算方法は当然間違っているんですが^^^^^^^^

 正しくは「当月投入」の量を調整する、すなわち【加工費】の図の「当月投入」(左下)の440個を
420個に減らして計算するものでした。。

 今までの経験というか、問題を解いてきた中で、完成品(右上)の量は変えられないし、
また月初ならびに月末仕掛品の量も単純総合原価計算において変えなかったので、
試験中に自責している時間を考えに充てていればそこにたどり着いたのかもしれません。

 どうして自分はこうなのだろう、とまた自責を繰り返してしまうので今日はこの辺で(´・ω・)ノシ
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プロフィール
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CABIN(arurugtr)
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性別:
男性
職業:
会計事務
趣味:
水泳。他は基本は無欲、無関心。
自己紹介:
税理士目指しつつも甘い誘惑に惑わされながら
内容を中途半端に理解した穴だらけの知識で
2年費やしても未だ会計科目すら官報合格しない
ベテラン中のベテランです。

2年を取り戻すために主に会計税務全般を少人数で行う、
規模の大きめの中小企業で実務経験を積みながら
今度こそ官報合格を狙います。2度落ちてるので
自信のかけらもありませんが・・・

簿財に加えて法人を勉強しています。
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