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ほそぼそと
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新聞にも大きく取り上げられたように、法人税の交際費の損金算入において、

いわゆる中小法人だけの制度をいわゆる大規模法人にも使えるようにしようと、

改正の方向へ進んでいるようですね。


 会計上は「交際費」として経費にできても、税務上では交際費の扱いは全額

損金不算入となり費用として認められません。そうなると、税務上での利益たる

所得が増加し、所得が増えるほど納付すべき法人税額も増えます。

 交際費の主な目的は、企業間の取引を円滑にするために必要なものでもあり、

余裕のない企業にとっては利益増のチャンスの反面、取引できずに交際費だけ

落として税金が高くなるリスクもあり使いづらいのが現状です。


 その配慮として、各事業年度ごとに一定の金額までは損金(経費)算入を

認めますよ、というのを大規模企業でも使えるようになったのがそれです。


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 専門学校で遅れながら、より深い論点に迫る上級コースに突入しました!!

 今日はそのうち財務会計論と監査論を受けたのですが、監査論の授業で、「この部分は入門でも

やったから分かるだろうけれど」という文言をよく耳にしました。。

 カリキュラムには入門などなく、上級からになっているのでただちょっと怖いという話です^^;;

3ヶ月ほどサボったときにあったんでしょうね。 まあ理解は出来ているのでどうでもいいです^p^

 
 さて、明日も朝から夜までDVDでの授業を受けて進めていかないといけないためもう寝ます><
 今日は珍しく復習をまじめにやってみました。

時間がある程度経ってからもう一度やってみると、未だにしっかり覚えてるものと、さっぱりなものとに

明確に分かれていましたwww

 今日やった範囲だけで次の事柄ができていませんでした><;

●その他有価証券に分類された債券で償却原価法を適用した場合、償却額を計上したのち、
時価評価する。

 ⇒通常の債券では償却原価法で償却するだけなので、そこで終わりにしてしまいがちでした。

●圧縮記帳を積立金方式により処理する場合で、「任意積立金」を、税効果会計を適用時に
積立てる際、その金額は「繰延税金負債」の控除後、つまり(1-実効税率)を差し引いた金額を
積み立てる。
 
 ⇒圧縮記帳自体を忘れかけていたので、ダメダメです><

●リース取引のリース料を前払いにするときの取引時、割引現在価値の算定時及び
リース料支払時、第一回目は利息が発生しない。

 ⇒よく考えさえすれば利息が生じないのは分かってくるはずですが・・・・

今日はこれだけは押さえて眠りましゅ^p^


でもまた忘れr(ry
 後期試験も終盤で、今日は会計に関する科目の試験なので、ある程度は余裕がありました。
ところが、原価計算の科目試験では、「計算」と入っておきながら専門用語を問うものが3割を
占めていて、専門学校でもまだ理論的なものは勉強しておらずそれらしい言葉を自分で考えて
解答したため結果は期待できません。
 といっても残り6割は計算問題で、本当に基礎的な問題だけだったのでこれはいただき、と
心の中でガッツポーズしつつ、下のような図をガリガリ書いていきました。

 ちなみに問題は単純総合原価計算をしなさいというもので、費用額はうる覚えのため、
『×××』として割愛して、そのデータは、次のように与えられました。

 月初仕掛品   40個(進捗度 1/2)
  当月投入    440個
    完 成 品     420個
 月末仕掛品   60個(進捗度 1/3)

 ここから下の図が書けるんですが、会計において左右の合計額は一致、つまりは貸借が
一致していなければならないのです。

                     
 
 【加工費】においてどうも合わないことから、パニックになってしまい、進捗度が2/3なら
一致するからきっと問題の作成ミスだろうな、なんて考えにいたり、その授業の
先生が訂正報告をしに来るのをしばらく待つことにしました。
 ところが退出可能時間の30分が過ぎても全く来ないのでさらにパニック状態に。
と同時に専門学校でもこの部分は教わっているし、そもそもそれ以前に日商簿記2級を
持っているのにこのザマはなんなのだろうかと自責すらしてしまいました。
 もはやその問題について考えるなんてできず、結局一致していない差額の20個は
「月末仕掛品」へ持っていき、それで計算を続けていったのです。
 まあ奇跡なんて起こらず、その計算方法は当然間違っているんですが^^^^^^^^

 正しくは「当月投入」の量を調整する、すなわち【加工費】の図の「当月投入」(左下)の440個を
420個に減らして計算するものでした。。

 今までの経験というか、問題を解いてきた中で、完成品(右上)の量は変えられないし、
また月初ならびに月末仕掛品の量も単純総合原価計算において変えなかったので、
試験中に自責している時間を考えに充てていればそこにたどり着いたのかもしれません。

 どうして自分はこうなのだろう、とまた自責を繰り返してしまうので今日はこの辺で(´・ω・)ノシ
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CABIN(arurugtr)
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男性
職業:
会計事務
趣味:
水泳。他は基本は無欲、無関心。
自己紹介:
税理士目指しつつも甘い誘惑に惑わされながら
内容を中途半端に理解した穴だらけの知識で
2年費やしても未だ会計科目すら官報合格しない
ベテラン中のベテランです。

2年を取り戻すために主に会計税務全般を少人数で行う、
規模の大きめの中小企業で実務経験を積みながら
今度こそ官報合格を狙います。2度落ちてるので
自信のかけらもありませんが・・・

簿財に加えて法人を勉強しています。
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